まちみらいチャレンジ2023

最終更新日：2024年3月11日ページ番号：10280

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まちみらいチャレンジとは

「まちみらいチャレンジ」とは、学生の「学びの場の確保」や、時代に即した柔軟かつ多様な「地域の活性化につながる挑戦」を支援することにより、地域に貢献できる人材の育成および地域の活性化を図ることを目的とした事業です。令和2（2020）年度に、コロナ禍でフィールドワークの機会が失われた学生を支援しようと始めた本事業は、令和4（2022）年度までの3年間で、全国からの公募によって決定した29組46人（参加者重複あり）の学生の皆さんに、南越前町に関連した活動をそれぞれ自由に設定し、主体的に取り組んでいただきました。

4回目となる令和5（2023）年度は、これまでと少し形を変え、過去3年間で毎年参加のあった「明治大学政治経済学部奥山雅之ゼミナール」と包括連携協定を締結して事業を行いました。学生が都市部にいることの強みを生かした「1.南越前町特産品の都市部での販路拡大に関する取組」と「2.都市部での南越前町出身者の集いに関する取組」の2つのテーマについて、ゼミ生2組7人による約半年間の活動が行われました。

参加者

参加者一覧
活動タイトル	氏名	所属
つるし柿トランスミッション	角野暉斗吉ノ薗百咲西岡晴菜	明治大学3年
南越前町のみなさん、かたいけの？	林亮太神原一輝山老貫太小坂夏鈴	明治大学3年

まちみらいチャレンジ2023活動報告書（PDF形式 1,255キロバイト）

活動内容

つるし柿アレンジレシピを考案

東京でフレンチ酒場を営む野村将吾シェフ（旧今庄町出身）協力のもと、町の特産品「つるし柿」を使ったアレンジレシピが考案されました。

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南越前町つるし柿を使ったレシピ集（表）（PDF形式 442キロバイト）

南越前町つるし柿を使ったレシピ集（裏）（PDF形式 394キロバイト）

特産品の販路拡大のため、作成されたレシピは、東京にあるアンテナショップにて「雪きらら」購入のお客様に配布されるほか、レシピの取得が可能な販促ツールが道の駅南えちぜん山海里や今庄観光協会のつるし柿売り場に設置されています。

南越前町同郷会（南越前ナイト）を開催

令和6年1月20日（土曜日）、関東圏に在住する南越前町出身者を中心とした集い「南越前町同郷会（南越前ナイト）」が東京都台東区浅草橋にある「Little Japan」にて開催されました。
イベントには南越前町出身者や町にゆかりのある方など計5名が参加したほか、野村シェフ協力のもと町の特産品「つるし柿」を使用した料理が振舞われ、参加者は地酒「雪きらら」とともに料理を楽しみながら南越前町について語り合いました。

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