南越前町防災の手引きおよびハザードマップについて(令和4年3月改訂)
最終更新日:2022年3月30日 ページ番号:03890
概要
災害による被害を最小限にとどめ、住民の安全を確保するためには、普段から住民の一人ひとりが、災害に備えておくことが必要です。
「南越前町防災の手引き」は、地震や風水害などの災害に、日頃からどのように備えておけばいいのか、万が一、災害が起こった場合にはどのように行動すればいいのかについてまとめたもので、「ハザードマップ」を折り込みした形で令和元年に町民の皆様にお配りしました。
このたび、新たな洪水・津波の浸水想定区域の反映や土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の見直し、避難情報の種類が見直されたこと等を反映させるため、改訂しました。
(下の添付ファイルからダウンロードできます。)
構成・内容
防災の手引き(本文)
防災情報の伝達手段
南越前町において現在構築されている防災情報伝達手段を記載しております。
風水害編
洪水・土砂災害の特徴や日頃からの備え、垂直避難、災害の警戒レベルについて記載しております。
(補足)令和3年5月から避難情報が見直されました。
地震編
地震への備えや発生時の心得、発生後に取るべき行動について記載しております。
津波編
津波災害警戒区域や発生した場合の身を守る行動について記載しております。
(補足)津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)第53条に基づき、令和4年3月に福井県が津波災害警戒区域を指定しました。
原子力災害編
原子力災害時における広域避難先等を記載しております。
総合編
自助・共助・公助の連携の必要性や町の災害見舞金制度、いざという時のための生活必需品の備蓄等について記載しております。
(補足)災害見舞金について、一部見直しがされました。
防災マップ(ハザードマップ)
津波ハザードマップ(令和4年3月改訂)
福井県が令和2年に公表した津波浸水想定図に基づき、浸水域や浸水深を示しています。
今回の改訂では、国が示した日本海側統一の津波断層モデルを用いて想定をしています。また、福井県が独自の方法で検討を行い、平成24年度に公表した津波浸水想定も併せて示しています。
マップ上に示された浸水域は、津波防災地域づくりに関する法律第53条に基づく「津波災害警戒区域」に指定されています。
洪水・土砂災害ハザードマップ(令和4年3月改訂)
洪水については、想定しうる最大規模の降雨(概ね1,000年に一度の大雨)によって増水し、堤防が決壊した場合などに浸水する範囲や浸水の深さを表示しています。
土砂災害については、大雨などでがけ崩れ、土石流、地すべりなどの土砂災害のおそれのある区域を土砂災害警戒区域(イエローゾーン)や土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)として表示しております。
<改訂事項>
- 福井県土木部が作成した「洪水浸水想定区域図」「水害リスク図」より、対象となる河川が15河川に拡大しました。
対象河川名:日野川・清水川・牧谷川・金粕川・阿久和川・奥野々川・田倉川・鹿蒜川・木之子谷川・念佛谷川・岩谷川・黒谷川・赤谷川・糠川・河野川 - 赤萩地区の土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の見直しを反映しました。
地震ハザードマップ
南越前町に最も影響が大きいと予測される「柳ケ瀬・関ケ原断層帯」と「甲楽城断層帯」が原因となって地震が発生した場合、震源からの距離や地盤の固さなどによって揺れやすさを表示しております。
添付ファイルのダウンロード
洪水・土砂ハザードマップ(河野1)(PDF形式 3,503キロバイト)
洪水・土砂ハザードマップ(河野2)(PDF形式 3,703キロバイト)
洪水・土砂ハザードマップ(南条・湯尾・宅良)(PDF形式 26,524キロバイト)
洪水・土砂ハザードマップ(宅良)(PDF形式 4,209キロバイト)
洪水・土砂ハザードマップ(今庄・鹿蒜・堺)(PDF形式 4,763キロバイト)
洪水・土砂ハザードマップ(堺)(PDF形式 4,288キロバイト)
お問い合わせ先
防災安全室
電話番号:0778-47-8016 ファックス:0778-47-3261
メール:bousai@town.minamiechizen.lg.jp(メールフォームからもお問い合わせいただけます)
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