同和問題(部落差別)について

最終更新日:2024年4月1日 ページ番号:10488

同和問題(部落差別)とは

同和問題(部落差別)とは、同和地区、被差別部落などと呼ばれる特定の地域出身であることや、そこに住んでいることを理由に、結婚を妨害されたり、就職や日常生活の上で様々な差別を受けたりするという、日本固有の重大な人権問題です。

部落差別解消推進法第6条に基づき実施した、国の調査結果によれば、部落差別の実態として、インターネットにおける特定個人や不特定者を対象とする誹謗中傷等の差別表現や、結婚・交際の場面における差別が発生していること、正しい理解が進む一方で偏見・差別意識が依然として残っていること、インターネット上で部落差別関連情報を閲覧した者の一部には差別的な動機が見られることなどが明らかとなっています。

偏見や差別に基づくこうした行為は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決して許されないものです。
一人一人の人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。

部落差別(同和問題)の相談、啓発資料の貸し出し等については福井県ホームページをご覧ください。

関連情報

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